第九話 潜在能力

ほとんどの人がそうならば、人間五体満足であれば、どんなことでもやれば必ずできる。

でも、最初から無理だと言ってやらなければ、それは絶対にできないものだ。

 

誰にだって潜在能力はある。ただ、その能力を引き出せていないだけ。

自分だってそう。今は仕事もプライベートもそうだけど、できることはさらに磨きをかけて、またできないことは努力してできるようにする。

 

子供の頃から音楽の出来が悪かったから、私には歌ったり演奏したりというのは無理なんだ。

昔から運動神経鈍くて体育の成績も悪かったし、何かスポーツやるにしたって無理なんだ。

 

「無理」という単語って、ホント心の扉の鍵ですね!

「無理」だったら「無理」じゃないことしかやらないのか?

できないからやらないのか?

できないことも大人になってからできるようになった人なんていくらでもいますよね!

 

例えば、学生の頃にいじったパソコンがちんぷんかんぷんだったのに、社会に出てパソコンを扱うことができるようになって、かつタイピングもそれなりに早くなった人、何人いますでしょうか。

パソコンを扱えなきゃ仕事にならないから頑張って覚えたのではないでしょうか。

 

やれるかやれないかにセンスって関係ないですよね!

1秒に10文字打つ早さでタイピングしろと言われたらそれはセンスも関わるかもしれませんが、パソコン知識右も左も分からないところから始めても、基本動作は誰でもできるようになったのではないでしょうか。

少なくとも、手書きよりは早く文字が書ける人がほとんどですよね!

 

ここまでの内容でもうお気づきの方もいるかもしれませんが、歳性別関係なくできるかできないかはやるかやらないか次第だと思っています。

自分だってそうです。ガキの頃は国語が大の苦手で文章を読むことも書くことも不得意すぎるほどでしたが、文章能力はともかく今こうやって人に読める程度のブログを書いたりしています。

 

学生終盤くらいからモバゲーやmixiが流行っていた頃に日記を書く習慣がありました。

自分は文章能力は全然ありませんでしたが、友人や仲間がどんどん日記を書いているものだから、自分も下手なりに日記を書いて、書いては読んでを何度も何度も繰り返していきました。

 

たった1回じゃやってみたうちには正直入らないと思っています。

ほとんどが最初からできるわけがないのだから。

できないところから始めて、何度も何度も反復練習してできるようになるのですから!

 

私自信、今は仕事でコミュニケーション能力と文章能力の二つを鍛えています。また、プライベートでも独学で英語の勉強をしたり行政書士の勉強したりといろいろとチャレンジしています。運動もしています!音楽もしています!時間がいくらあっても足りません笑

 

なんでもかんでもやれば良いってものでもないけど、できるようになりたいものが一つでもあるのならばやってみては如何でしょう?

最初は辛いかもしれませんが、できるようになったと時は本当に楽しいものですからね!

 

あ、ちなみに挑戦と無謀は違いますよ!そこだけご注意を笑